セパレートブームバックホウは、ラインナップとしては、SK2200・SK1300・SK1000・SK550・SK400・SK235（セパ組替）、セパのアタッチメントとの組合せにより、中低層建造物や構造物、各種プラント、タンク等の解体、特に基礎解体工事においては、よりパワフルな作業性能を発揮します。
近年、大型ビルや工場の解体現場において、耐震補強された柱や梁、大型基礎の解体が多くなっています。このような解体現場における大型ブレーカー作業を減らし、騒音・振動の低減に一役を担っています。
また、大型の油圧式カッターを装着することにより、各種プラントや大型タンク類において、火気作業をほぼ使用しない作業も可能となり、解体作業に伴う火災の発生を防止します。
※各種先端アタッチメントを取替えることで様々な作業に対応可能です。

自走式ギロチンシャーは、解体現場における鉄骨建築やプラント、船舶、大型車両、重鋼構造物、硬質鋼物の切断に威力を発揮し、ガス切断作業等の火気を使用できない油槽所、油精製工場プラント等の現場では、火災の危険性を無くし、作業の効率化、安全性向上に大きく貢献致します。
スクラップを切断し、小さくすることで輸送トラックへの積込量のロスをなくし、電気炉メーカーへの直接納入が可能になります。
本機のラインナップとして1.2㎥、1.6㎥、2.7㎥、3.5㎥の4種類のギロチンシャーを取り揃えております。
特に3.5㎥クラス桜号は最大作業高さ24ｍ、迄到達！高い構築物の無火気による切断解体が可能です。