SK3600D 世界最大建物解体機

SK3600D

ギネスにも認定された世界最大の解体機 SK3600Dは、従来の25mを超える高さのビル解体において生じていた課題を解決するために開発されました。
従来は地上からの解体が難しく、重機をビルの屋上に配置して解体作業を進める必要がありましたが、SK3600Dの登場によりこれらの課題が克服されました。
SK3600Dは、幅広で低重心な200tクローラクレーンの足廻りを採用し、安定性が高い構造となっています。さらに、様々な安全装置やパワフルなエンジン、さまざまなブームやアタッチメントを備えており、安全かつ高性能なビル解体を実現しています。
その性能は、最大作業高さ65mを実現し(当社の保有するムーブメントでは現在最大高さ57m)、これはギネスブックにも「世界最大のビル解体機」として登録されるほどです。
SK3600Dの登場により、都市部の再開発や建築物の解体作業がより効率的かつ安全に行われるようになりました。